2022年06月13日
みなさんこんにちは。三邦コーポレーションヨカ社員の中村です。
今回は第4弾となる、三邦の業務用シーラー各タイプ紹介FR-LBシリーズです。
FR-LBシリーズ ラインアップ
FR-LBシリーズでは2つの商品を取り扱っています。
・FR-200LB(200㎜=20㎝)
・FR-300LB(300㎜=30㎝)
FR-LBシリーズの特徴
・卓上溶着幅広タイプ
・シール部に日付の刻印可能
・10㎜幅のシール可能
FR-LBシリーズ各部の名称
FR-LBシリーズは他のシリーズとさほど変わりありません。
各部の名称については、第1弾の記事を参照してください。
ただ、ヒーター線の幅に特徴があります。FR-LBシリーズでは、5㎜と10㎜といった2種類の幅を展開しています。
FR-LBシリーズ おすすめポイント
・幅広なシール可能
・5㎜幅と10㎜幅のヒーター線に対応
・シール面に日付の刻印可能
*刻印の仕組み
シリコンを本体から取り外して曲げると、丸い筒状のシリコンが出てきます。
これが、文字を刻印するパーツです。刻印したい生年月日に合わせてパーツを入れ替えることができます。
あとは、シール面に刻印パーツがくるようにシリコンを本体に取り付ければ、シールかつ刻印ができます。
まとめ
第四弾は、FR-LBシリーズを紹介しました。
FR-LBシリーズは、ヒーター線の幅を変えられるので、多様な商品を扱う方や、商品によってシールする幅を変えたい方はぜひ検討されてみてください。
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2022年06月06日
みなさんこんにちは。三邦コーポレーション、ヨカ社員の中村です。
第3弾となりました三邦コーポレーションシーラー各タイプの紹介です。今回は、FR-LCシリーズの紹介です。
FR-LCシリーズ ラインアップ
FR-LCシリーズは、3つ取り扱っています。
・FR-200LC(200㎜=20㎝)
・FR-300LC(300㎜=30㎝)
・FR-400LC(400㎜=40㎝)
FR-LCシリーズの特徴
・卓上式溶着カッター付タイプ
・20㎝~40㎝の口幅シールに対応
・幅2.4㎝~2.8㎝のヒーター線(ヒーター線の長さによって幅が異なります)
FR-LCシリーズ 各部名称
FR-LCシリーズは、FR-Lシリーズとさほど変わりありません。
各部名称については、第1弾の記事を参照してください。
それらに加えて、FR-LCシリーズは
⑪カッタースライドレール
⑫カッターノブ
があります。
FR-LCシリーズ おすすめポイント
・シール後、付属のカッター(スライドカッター)で切断可能
・FR-Lシリーズと同様のシール幅でシール可能
まとめ
第三弾は、FR-LCシリーズの紹介をしました。溶断と比べると、シール部分に少し余裕を持たせて切断することができます。また、シール幅がFR-Lシリーズと同じです。
ぜひ、複数のシーラーの性能を比較して、シーラーを選んでいただくと最適のシーラーが見つかりやすいかと思います。
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2022年05月16日
みなさんこんにちは。ヨカ社員の中村です。
シーラー各種紹介シリーズ第2弾となりました。今回はFR-LYシリーズです。
FR-LYシリーズ ラインアップ
このシリーズは溶断タイプで、3つあります。
・FR-200LY(200㎜=20㎝)
・FR-300LY(300㎜=30㎝)
・FR-400LY(400㎜=40㎝)
FR-LYシリーズの特徴
・卓上式溶断タイプ
・0.55㎜のワイヤー形状のヒーター線
・20㎝~40㎝の長さでシール対象に合わせて選択可能
FR-LYシリーズの内容物
商品がお客様のお手元に届いたときの内容物は以下の通りです。
・外箱
・本体クッション(発泡スチロール)
・本体
・消耗品セット(ヒーター線×2、テフロンシート×2)
・説明書
・保証書
・ハンドル固定器具(本体に付属しています)
FR-LYシリーズ 各部の名称
ヒーター線の部分以外は、FR-Lシリーズと変わりありません。
各部の名称については、前回の記事を参照してください。
*ヒーター線
ワイヤーのような細いヒーター線が特徴です。
上から、20㎝/30㎝/40㎝の長さです。
卓上シーラーFR-LYシリーズ おすすめポイント
・シール面を境にきれいに切り離すことができる
*袋の種類や消耗レベル、ダイヤル設定などの条件により、溶断部を手で割くケースが多くなります。ご了承ください。
*FR-LYシリーズの溶断の仕組み
ワイヤー状のヒーター線でフィルムを焼き切ります。
「FR-LYでシールしてもフィルム同士がくっついたままだった」というようなお問い合わせをいただくことがあります。このシリーズは条件が良ければシール後自然に切り離れます。ただ、基本はシール後、手で割く必要があると認識されてください。
まとめ
第二弾は、卓上シーラーFR-LYシリーズを紹介しました。
溶断タイプはFR-LYシリーズのみとなっています。シール面に沿ってきれいに切り離せるところが特徴のFR-LYシリーズ、ぜひご検討ください。
FR-LYシリーズ商品ページ(200LY)
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2022年04月11日
みなさんこんにちは。ヨカ社員の中村です。
もう春ですね🌸
4月は新年度、一つの区切りがついて新たな始まりの月です。
さて、今回の記事は三邦コーポレーションの商品紹介です。
今回から全8回にわたって、三邦コーポレーションで取り扱っている業務用シーラーをタイプごとに紹介していきます。
今回のシーラー各タイプ紹介は、シーラーの購入を検討している方に向けた記事となっています。
こちらを読んで、悩みが少しでも解消されれば幸せます。
卓上シーラーFR-Lシリーズ ラインアップ
FR-Lシリーズでは、4つの商品を取り扱っています。
・FR-100L(100㎜=10㎝長さ)
・FR-200L(200㎜=20㎝長さ)
・FR-300L(300㎜=30㎝長さ)
・FR-400L(400㎜=40㎝長さ)
それぞれの主な違いはシール部(ヒーター部)の長さです。
シールできる長さが異なるので、シールしたい袋の口幅より広い、長さに余裕のあるシーラーを選ばれるとしっかりとしたシールをすることができます。
卓上シーラーFR-Lシリーズの特徴
・卓上式溶着タイプ
・幅1.2㎜~2.8㎜のヒーター線(長さによって幅が異なります)
・10㎝~40㎝の長さでシール対象に合わせて選択可能
FR-Lシリーズの内容物
商品がお客様のお手元に届いたときの内容物は以下の通りです。
・化粧箱(外箱)
・本体保護クッション(発泡スチロール)
・本体
・消耗品セット(ヒーター線×2、テフロンテープ×2)
・説明書
・保証書
・圧着レバー固定器具(本体に付属しています)
FR-Lシリーズ 各部の名称
①シリコンゴム(白いゴム状)
②シール部(ヒーター部)
③電極(ヒーター線をネジで固定)
④通電ランプ(パイロットランプ、加熱すると赤く光ります)
⑤加熱時間調整つまみ(タイマーノブ)
⑥圧着レバー(ハンドルノブ)
⑦テフロン押さえ金具
⑧本体(ボディ)
*シール部(ヒーター部)について
上から順に、テフロンシート/ヒーター線/テフロンシート/ヒートパッキン
⑨電源コード
⑩ヒーター線カバー(FR-Lシリーズでは、FR-300L・FR-400Lのみ付属しています)
卓上シーラーFR-Lシリーズ おすすめポイント
・初めてシーラー機を使う方にぴったりの定番商品
・シンプルで使いやすい
・剛性があり業務用に使える
まとめ
第一弾は、三邦コーポレーションのシーラー部門で定番商品であるFR-Lシリーズを紹介しました。
これから他のシーラーも紹介していきますので、購入を迷っている方は、これらの記事を参考に、それぞれの商品を比較されてみてはいかがでしょうか。
三邦コーポレーションのホームページはこちら→三邦コーポレーションHP
FR-Lシリーズ商品ページはこちら→FR-L商品ページ(FR200L)
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2022年03月22日
みなさんこんにちは。
ヨカ社員の中村です。
みなさんは、商品を選ぶとき、何を重視しますか?
「すぐに壊れないかな」「保証はついているのかな」「値段は高くないかな」
いろいろと優先順位を考慮して吟味しながら、悩んだ結果決められていると思います。
その中でも「耐久性」はみなさんの特に気になるところではないでしょうか?
三邦のシーラーはバランスと安定感のある金属ボディなので、耐久性が高いです。また、1年間の保証もついています。
しかし、どんな製品でも一生壊れないということは決してありません。どんなに耐久性があると謳う商品があっても、使い方を誤ればその効果もありません。
そして、みなさんは、何の製品にしても、できるだけ長く使いたいという思いをお持ちだと思います。
では、それらを長く使うにはどうすればよいのでしょうか?
結論は、やはり製品を正しく大切に扱うことに尽きます。
では、具体的にどのように扱えばよいのでしょうか。
今回の記事では、今日からできるシーラーを長持ちさせる6つの方法をお伝えしていきます。
これを読めば、シーラーの扱い方やシーラーの性能を保ちながらできるだけ長く使う方法が分かります。
その1:直射日光の当たらないところに置く
どんな商品もそうですが、なるべく暗所に置くことが商品にとってプラスになるのは間違いないです。シーラーも直射日光が当たらない場所に置くことをおすすめします。
その2:湿気・水気の少ない場所に置く
シーラーに限らず機械は湿気に弱いものです。シーラーに錆ができたり故障したりする原因となります。湿気・水気のある所に置くのはなるべく避けましょう。
その3:正しい方法で消耗品を取り付ける
シーラーの消耗品交換において、過去のお問い合わせで、交換方法を誤ったせいでヒーター線が断線するなどの故障につながることがありました。消耗品の交換については、正しい順番で抜けなく部品を取り付けることを意識してもらいたいです。
その4:加熱時間をシールできる最短の時間に設定する
シール可能な最短の時間に設定することは、シール面をきれいにする以外にも良い影響を与えます。それは、テフロンシートやヒート線の消耗を遅らせる効果です。一回の使用でシール時間にこだわらなくてもシーラーにはそんなに大きな影響はありません。しかし、そのままの使い方で使用していると後々大きな劣化につながります。
1回1回のシーラーの使い方に気を付けることで、コツコツ続けたことが後に大きな効果をもたらします。ふとしたときに日々の使い方を見直してみましょう。
ダイヤルの機能についてわからない方はこちらをご覧ください。
その5:シール後のインターバルを5~10秒ほどとる
三邦のシーラーは、そのまま圧着した状態で5~10秒ほどの冷却圧着時間(インターバル)を置くことで、シリコンに熱が逃げ、本体に熱がたまらないような仕組みになっています。熱が長時間本体にたまると、それが故障の原因となります。ですので、三邦では、毎回シール後は確実に5~10秒ほどのインターバルを置くことを推奨しております。
*インターバルとは・・・加熱の後、密封の精度を上げるためにハンドルを押さえつけたまま待機する時間のこと。
その6:シール部分を清潔に保つ
シーラーのシール部分が汚れていると、シールの仕上がりにも影響が出ますし、テフロンの劣化が早まります。使い終わったら、毎回布か何かでさっとひとふきするだけでも長持ちさせやすくなります。
その他
その他ですが、改造しないという点も守っていただくと、なお良いです。また、改造してしまうと、一年間保証の対象外となりますので、お気をつけください。
三邦コーポレーションでは一年保証がついています
三邦コーポレーションでご購入いただくと、ご購入日から一年間、保証がつきます。ですので、もし1年以内に故障したら、無償で修理・交換いたします。
その際、ご購入の際についてくる『保証書』が必要になりますので、なくさずに保管していただくと安心ですね。
まとめ
以上、三邦のシーラーをできるだけ長く使う方法をお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか。
これから三邦のシーラーを使うという方も、既にお使いの方も是非一度、シーラーの使い方・扱い方を確認してみると良いと思います!
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