2018年04月09日
≪カルディコーヒー豆の袋をシールしてみました≫

季節の期間限定で、桜をイメージしている桜色の袋が可愛い、カルディのコーヒー豆袋。

開けると、とても良い香りが広がります。
使う分だけの豆をコーヒーメーカーに入れたら、早速、この袋をシールしてみます。
コーヒー豆の包装によく使われているアルミ袋です。
袋の裏面に、プラPE,PP,PET、と、あります。

≪足踏みタイプのシーラー≫

使用したのは、業務用足踏み式シーラーFR-DD300です。
シール全長は300㎜、シール幅は10㎜です。
300℃まで温度設定可能で、上下加熱式の足踏みシーラーです。
機械のシール面には小さな線状の溝が掘ってあります。

挟む部分を横から写したもの。ギザギザの溝がありますが、
これがシール面に幅1㎝の線を付けて、しっかりと封をします。
電源を入れてからあまり時間をかけずにすぐシールできます。


袋を挟んで、足踏みペダルを踏むと、上下から袋をしっかり挟み込みます。
挟んで5秒程待ちます。
ペダルを離すと、しっかりと綺麗にシール出来ました。


足踏み式は、両手が使えるのでとても便利で、効率よくシール出来き、
茶葉や、コーヒー豆などの包装によく見かけるアルミ袋や、クラフト紙など
厚みのある袋に最適な一台です。
カテゴリー: テストシール報告最新情報
2018年03月07日
シーラーFR-200L (口幅200㎜)で、テストシールをしてみました。
今回使用したのは、小分け袋に入ったチョコあられが、まとめて入っているお菓子の袋。
袋の裏面には素材表示、プラPP と、あります。

プラPPは、ポリプロピレン のことです。
皆さん、よく目にするし、耳にするのではないでしょうか。
私たちの身の回りでたくさん使用されています。
例えば、食品容器、食品用シート、繊維、プラスチック部品、そして今回のような
包装用フィルム、などなど。
このお菓子の小分け袋を、写真にある大きな袋に戻し、シールしてみます。

早速、テストシール開始です。
まず、シーラーのコードを差し込み、通電させます。
温度調整をコントローラーのダイヤル1〜8で素材に合わせて調整します。
今回は少し張りがあり、硬めですので、7くらいにしてみました。

レバーと本体の間に、閉じたい袋の口を挟み、レバーを下げます。
しっかりと挟んだら、小さな赤いランプ光り、カチッと音がしてランプが消えます。
そこから押さえたまま5秒程待ちます。
ここは、ポイントです。

早く離しても熱が伝わらずくっつきが悪く、押さえすぎても熱で溶けて破れの原因に
なります。
シーラーの温度は約130℃くらいになります。
素材に合った最適な温度を見つけ、なるべく低い温度で時間をかけて使用する事で、
機械をより長持ちさせられます。


さあ、シール完了!
いかかでしょうか。。うまくシールできました。
シール幅は、写真にあるように、ペン先で示しているくっついた部分の幅の事を差します。
使用した、熱線 (ヒーター線の幅) は約2㎜です。

無事に元の状態に戻ったお菓子。
湿気を嫌う食材や、お菓子の保存などにとても便利です。
ご家庭でも、身の回りでの用途は色々と見つかりそうですね。
楽しく楽に保存ができ、尚且つ、保存の時に使うゴムやクリップが不要になるので、
こまごまとした余計な消耗品も発生しないし、「便利で快適な生活」のお手伝いができるかもしれません。
カテゴリー: テストシール報告最新情報
2016年03月31日
お茶用メッシュフィルター
岩手県のお客様より、お茶用メッシュフィルターを三邦の卓上シーラーFR-200Lでテストシールしてほしい、というご依頼をいただきました。
(タグが付いています。実際の茶葉も入っています。)
(さらに…)
カテゴリー: テストシール報告
2016年02月18日
業務用卓上シーラーFR-200LBのテストシールのご依頼
透明NYLL袋 100×50×280に対し、三邦の業務用卓上シーラーFR-200LBの5mmヒーター線でのテストシール依頼をいただきました。
(ガゼットタイプの透明袋です。)
(さらに…)
カテゴリー: テストシール報告
2015年08月07日
ブレンディ深煎りポーションコーヒーの外袋
連日の猛暑をしのぐアイテムとして、本格的なアイスコーヒーが味わえるブレンディ深煎りポーションコーヒーというのを飲んでいます。

今回は、三邦の業務用卓上シーラーFR-200LBで、ブレンディ深煎りポーションコーヒーの外袋をシールしてみました。
(さらに…)
カテゴリー: テストシール報告