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ゼムクリップのスタンド袋 | FR-200L vs 身近な袋

2015年05月22日

ゼムクリップのスタンド袋

今回は、ホームセンターで購入したゼムクリップのスタンド袋を、三邦の卓上シーラーFR-200Lでヒートシールしてみました。

 DSC_2694  DSC_2696

 

ゼムクリップは5㎝角くらいの透明のプラスチックケース(PPケース)に入って売られているイメージです。

 

しかし、チャック袋に入っていて分量が多そうだったので、思わず手が伸びていました。

 

商品によっては、パッケージが選ぶ人に与える印象を与えるも、販促には大切な要素ですね。

 

 

 

袋の特徴

店頭での陳列を考えたスタンドタイプのチャック袋になっています。

 

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(底面は立てられるようになっています)

 

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(再封できるチャックになっています)

 

さらに、吊り下げもできるように、袋上部にはパンチ穴をあけたベロも設けられています。

今回購入した時は、このパンチ穴に引っかけて陳列されていました。

 

素材の表記はありませんが、透明でパリパリとした感触はOPP(延伸ポリプロピレン)で、裏面にはアルミ蒸着PETが採用されているものと見られます。

 

そして、袋の内側は、PEがシーラントフィルムとして貼り合せられていると思われます。

 

 

 

三邦の卓上シーラーFR-200Lでヒートシールすると…

 DSC_2698

 

ばっちりシール密封できました!

 

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(表から)

 

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(裏から)

 

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(ビクともしません。)

 

やはり、内側がヒートシール性の良いPE層になっている袋は、綺麗に安定したシール面が出ます。

 

三邦の卓上シーラーは、安定感あるアルミダイキャストボディです。

したがって、綺麗なシール面に必要な「加圧」と「冷却」を可能にします。

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