シーラーでシール⁉
2018年07月17日
《シーラーのこと》
いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
今年4月より新しくスタッフとなりました、衛藤直子と申します。
三邦コーポレーションで初めて知ったシーラー機について
新人の目線で素直に感じた事を書かせていただきました。
シーラーとは、簡単に説明すると、熱を加えて袋の口を圧着して閉じる機械のこと。
包みたい物を袋におさめて封をするものです。
例えばお菓子の個別包装や食品の密封、DVDや書籍の梱包など、多岐にわたります。
《シーラーでシールする!?》
シールと聞くと、子どもの頃に大人の目を盗んで、タンスや柱にペタペタと張り付けていた、
お花や車の形をした可愛いものを想像しがちですが、それらは正しくはステッカー(sticker)と訳するそう。
では、シールとは…、正式には「封印する」「密封する」が本来の意味だそう。
ちゃんと知ったのはこの時で、正直なところちょっとびっくりしました。
シーラーでシールすると言うことは、「シーラーで袋の口を封印する」と言うことになります。
意味が分かってくると、シーラーでシールされたものが生活の中に、身近なところに
たくさん存在していることにあらためて気づかされます。
例えば、頂き物のマドレーヌ。
何気に封を切り、食べることに集中していましたが、封を切るその前に、まじまじと
密封されている袋を眺めることが増えました。
シール(密着面)の結着部分が気になり、袋の素材はなんだろうかと、しばし考えたり。
ちょっとしたシールマニアになりつつあります。
これから少しづつ、シールに適した袋についてや、実際にシールしたものなどを
アップしていきたいと思っています。
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