京都たかばし 本家 第一旭様 | FRL-350MULユーザー様訪問記
2015年06月25日
京都ラーメンの名店。京都たかばし 本家第一旭様
長年、三邦のシーラーをご利用いただいている京都ラーメンの名店、「本家第一旭」様を訪問させていただきました。
(森田社長:左と記念撮影。)
第一旭様の逸品を堪能。
お話を伺う前夜、第一旭様を訪問し、逸品ラーメンを堪能させていただきました。
(JR京都駅から東へ徒歩5分。)
特製ラーメン(大盛850円)を注文しました。
(かなりのボリュームですが、完食。)
(いつの間にか大行列に。)
変わり続けることの大切さ
翌日が第一旭様の定休日(毎週木曜日)でしたので、ゆっくりと森田社長にお話を伺いました。
森田社長は、お店を継いで8年目になります。
お知り合いだった2代目より、当時、洋食の料理人だった森田社長に声が掛かり、縁あり3代目を継がれたとのことです。
「洋食からラーメンへの転身だったけど、始めてみるととても面白かった。」と笑顔で語ってくださいました。
第一旭様は、食べログで最近の口コミが、なんと約850件もあるほど大変な人気です。
長い間これほど多くのファンを惹きつけてやまないのには、「変わらぬ味の秘訣」があるのではないかと思って質問してみました。
しかし、意外にも返ってきたのは、
「毎日変えている。」
という返事でした。
これは字面だけ読むと、誤解をする人がいるかもしれません。
森田社長がお店を継いでから、麺も変わっており、スープも毎日変えている(その日の湿度や気温によって工夫している)というお話でした。
食べ応えがあり、噛んだ時にジンワリ口に広がる旨みある太麺は、製麺所の2代目が徹底的に素材にこだわって開発したものだということです。
麺の原価が、通常の2倍とのことで吃驚しましたが、それも十分納得の逸品です。
森田社長のお話を伺っていて感じたこと。
それは、お店(=企業)に取ってとても大切なことでした。
「変わらないために変わり続けること」
三邦のシーラーも、第一旭様を見習って変わりつづけなければと、気持ちを新たにさせていただきました。
FRL-350MULの役割
三邦の業務用足踏みシーラーFRL-350MULは、持ち帰り用、ネット通販用のスープを包装するためにお使いいただいています。
作業量は、一日50~60袋とのことです。
(綺麗にお使いいただいております。)
第一旭ファンの強いリクエストにより誕生
三邦のシーラーをお使いいただいている持ち帰り用、ネット通販用を始めたのは、「持って帰りたい。」「取り寄せできないのか。」という多くの第一旭ファンの声がきっかけだったそうです。
京都在住の経験がある元常連さんなどが、久しぶりに京都に来た時の手土産として購入したり、遠方の方への贈答用にお取り寄せするようです。
年々ネット注文が増えており、年末年始は特に注文が急増してしまうという嬉しい悲鳴です。
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ラーメン好きの皆様、是非、一度ネットお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
また、店舗で食べた経験がある方も、「変わらないために変わり続けている」第一旭様の味を確かめに行くと、新たな発見があるかもしれません。
森田孝士社長様、お疲れのところお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!
今後も三邦のシーラーをよろしくお願い致します!!
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