オフィシャルブログ

シーラー機の使い方まとめました。

2021年02月22日

実際にシーラー機を使われている方の中には「説明書あるけど、いまいち使い方が分からない。。。」もしくはこれから使おうと思っている方で「使い方を調べておこう!」という方がいらっしゃるかもしれません。

ということで、今回はシーラー機の使い方の手順を写真と合わせて紹介していきます。

・今回シールする商品はセブンイレブンの『有機むき甘栗』。

この包装袋は見た目では分かりにくいですが、通常のお菓子の袋と比べると若干厚い印象です。

溶着する部分の袋の厚みを確かめ、それに合わせてダイヤルを調整しましょう。

ダイヤルを右に回すと加熱時間が長くなる仕組みです。

〇手順

  • ①コンセントをプラグに挿す。
これでスイッチが入ります。電源プラグを抜くとOFFになります。

  • ②包装袋の素材・厚さに合わせてダイヤルを調節する。

  • ③商品の圧着したい部分をシール部の上にセットする。
この時点ではまだ通電していないので熱線は熱くありません。

  • ④上部バーを、手で上から下に押し下げる。

(Point)バーを下ろすと「カチッ」と音がします。通電が始まります。

赤いランプがつくと熱線に熱が通ります。

『インパルス式』とは?

短時間で大電流を流し溶着するシステムのことです。インパルス式シーラーはそのシステムを利用して包装袋をシールしています。

  • ⑤ランプが消えた後もレバーを押し下げたまま5秒~10秒ほど圧着する。
この時は10秒くらい待ちました。

※赤いランプが消えると熱線に熱が通らなくなります。

  • ⑥圧着した後、バーを上げる。

  • ⑦作業が終わったら、シーラー機のプラグをコンセントから抜く。

・シール結果

幅約10mmの圧着ができました。

〇正しい使い方で安心・安全

シーラー機の使い方は分かりましたでしょうか?

今回は細かい使い方をお伝えしました。

これから使用するときの参考にしてくださると幸せます^^

三邦コーポレーション 

ヨカ社員・中村悠味子

カテゴリー: テストシール報告便利な使い方最新情報

三邦の業務シーラーで簡単!お茶袋の密封しました

2021年02月01日

あなたは緑茶を飲みますか?

私はこの時期になると朝と晩よく飲みます。

ですが・・・毎日飲むにしても市販の茶葉を買うと一度や二度では使いきれません。

余った茶葉の袋は、上の写真のように洗濯ばさみで留めて保管している有り様です。

これだと茶葉に空気が触れてお茶の風味が変わってしまいます。

せっかくならお茶の味を最後まで楽しみたい…

そこで今回は、このお茶袋を溶着してみました。

密封に使うシーラー

今回は三邦の業務シーラー「FR-200L」を使ってお茶の包装袋を閉じてみました。

「FR-200L」の主な特徴は、

  • 卓上式
  • 溶着タイプ(ライン上で密閉)
  • 熱線の幅が2.4mm
  • 20㎝迄の幅まで溶着可能

の4つです。

家庭でも使えるコンパクトなサイズです。食品の袋を封するのに適しています。

お茶袋の密封

 

袋はこのように端が4重になっています(ガゼット袋)。少し厚いですね。

目盛りは「6」に合わせました。

レバーを下げて押さえると、数秒赤いランプがつきます。

圧着した結果、しっかりと封をすることができました。

端の方もかなり引っ張ってもはがれません

まとめ

今回はお茶袋を使ってシールしました。

このように量が多く長期間保管する食品には、「FR-200L」を使って密封することをおすすめします!

 

三邦コーポレーション 

ヨカ社員・中村悠味子

カテゴリー: テストシール報告最新情報