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テイクアウトや通販でお客さまに安心して購入していただく包装方法

2020年06月23日

「麺類(ラーメンやうどん、そばなど)のテイクアウトや通販は麺が伸びたり、スープが冷めるので難しいのでは・・・」

「オフィス街の駅近くにお店があるので、帰宅時に電車でもこぼれず、匂いも気にならないようにテイクアウトしてもらいたい」

「お店の味を安心・安全に食卓で味わってほしい」

 

シリーズ『こんな今だからこそ「あったら嬉しいアイテム」としてお役に立てないかを考えました!』

前回の記事、パン屋さんの個包装もそうですが、テイクアウトや通販でお客さまに安心して購入していただく1つの方法として、密封包装があります。しかも、梅雨の時期は衛生面がさらに心配になってきますよね。今回もシーラーを使って食品を密封する包装方法をご紹介します。

 

コロナ禍の影響を受け、飲食店さんは非常に厳しい状況を強いられながらも、業態を変え、必死でお店を守られています。そんな飲食店さんのお役に少しでも立てればと思っています。

 

テイクアウトや通販をはじめてみませんか?

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、お店の料理を自宅で食べられる「テイクアウト」や「デリバリー」、「通販」をはじめる飲食店さんが増えてきましたね。

いま、必要とされているものは何か?『あったらいいな』『ちょっと元気になりたいな』と思ったときに必要なものは何か?を考え、行動されたことだと思います。

お店の運営を模索し、事業の幅を広げたり、今までと違ったアプローチに挑戦するのに適した時期があるとしたら、それは今なのかもしれませんね!

 

緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだお店で食事をすることに不安を抱えているお客さまは多いと思います。しかし、お客さまの中には「早く外食したい!」「飲食店を応援したい!」という方々もたくさんいらっしゃるようです。

■日本最大級の実名口コミグルメサービス「Retty」を運営するRetty株式会社の調査によると93.9%が「外食を利用したい」と回答

 

そこで、新たな営業スタイルとして、コロナ禍だけでなく、収束後のお店の売上にもつながる「テイクアウト」や「通販」をはじめてみてはいかがでしょうか?

 

私自身、消費者として、お店に行かないと食べられなかったご飯がお家で味わえることは、すごく、嬉しいです。

現在のような非常時に限らず、小さな子どもがいたりすると外食するのもたいへん!かといって、毎日毎日「おうちご飯を楽しみましょう♪」というのは、正直、作るのもしんどいし…飽きてしまいます、笑

お店に行って、店内の雰囲気やスタッフさんのサービスも味わいながら美味しい料理をいただくのは格別。でも、「お店に行きたいけれど、行けない」という想いに応えてくれるテイクアウトや通販があると、本当に嬉しい。美味しいご飯は人を幸せにできますからね♪

 

今回は、飲食店の中でも、ラーメン、うどん、そば、カレー屋さんがテイクアウトや通販をはじめるさい、どのように商品を包装すればよいか、事例を紹介しながらお伝えします。

 

たとえば「宅麺」さんの場合

弊社のお客さまに、「宅麺.com」というラーメンの宅配サービスを行なっているお店があります。

宅麺とは?

もともと、「お店と同じ味のラーメン」が自宅で楽しめると人気のサービスなのですが、外出自粛の影響を受け、さらに注文が殺到。在庫が全て売り切れ、入荷待ち状態が続いています。

そんな宅麺さんが実際におこなっている、シーラーを活用した包装方法をご紹介します。

麺、具材、スープは冷凍され、それぞれシーラーで個包装されています。

 

それをセットにして、シーラーでパッケージします。

 

全国の人気ラーメン店の味が、好きな場所で好きなときに味わえるのは、嬉しいですね!スタッフみんなで美味しくいただきました(^^)

 

冷凍されているので、買い置きができるところもいいです。今のメニューを見直して宅麺さんのように冷凍できる商品開発をしてみるのもいいかもしれませんね。

 

密封することのメリット

食品を密封包装することのメリットとしては・・・

1.衛生的にも良い

テイクアウトや通販で注文した料理は、お買い上げいただいてからお客さまが食べるまでに時間がかかります。その間、外気に触れることがないので衛生的!素材の美味しさも逃さず包装できます。

 

2.こぼれない!

お店から移動して料理を食べるので、その間ラーメン、うどん、そば、カレーなどのようにスープや、トロミがある料理はこぼれないように気をつけながら、そーっと持ち運ばなければいけません。密封しておくとその心配もありませんね。

 

3.麺が伸びない、スープも冷めない

テイクアウトで麺類を提供する場合、大きな問題として「麺が伸びる」「スープが冷める」ということがあります。「宅麺」さんのように麺とスープ、具材を個別にしてパッケージすることでその問題も解決!

 

4.お店の料理が自宅やオフィスで好きなときに、できたてあつあつを食べられる

前述したように「行きたくても、行けない」という想いに応えられます。

また、主婦にとって家事の中でも「料理」は本当に大変!1日に3回やってくるその時間は、家族の健康のためにも大切だというのはわかってはいるけれど・・・。「今日は時間がない」「仕事で疲れた」など、たまにはパスしたいときもあるはず。

そんな時にお取り寄せしていた美味しいラーメンがあると、救世主が現れたようなものです、笑

家にいても手間をかけずに美味しいものが食べたい!という方に最適。

 

5.密封するのでニオイが気にならない

自宅から近く、徒歩やマイカーで買いに行けるお店ならいいのですが、例えばバス通勤の職場近くにあるおいしい飲食店のテイクアウトを自宅で食べたい!と思っている方がいても、バスの中で匂いが気になるので諦めてしまいますよね。

そこで、料理が密封されていたら匂いが漏れることもないので、バスでも電車でも大丈夫!むしろ、おいしい料理が待っている♪といつもより帰宅が楽しみになりそうです。

 

こうしてみると、食品を密封することで安心して遠くまで美味しい料理を届けることができますね!

では、実際にどのように密封しているのかをご紹介していきます。

 

シーラーを使うと簡単に密封できます!

実際に、冷凍したパンをシールしてみました!(クリックするとYouTubeが開きます)

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三邦のシーラーは

バランスが良く、優れた安定感

丈夫で長持ちの金属ボディ

安心のメーカー保証

一括仕入とローコスト経営による圧倒的な低価格

 

詳しくはこちら

 

シーラーには用途に合わせて、いろいろな種類がございます。まずはお気軽にご連絡ください♪

 

今後もまだまだ油断はできない状況です。お客さまに美味しい料理を提供し続けるために、国や地方自治体の支援策を積極的に活用しつつ、新たな販路としてテイクアウトや通販をはじめてみてはいかがでしょうか?

 

コロナ感染が始まる前の「日常」に戻るには時間がかかりそうです。それよりも「新しい日常」をつくっていくという気持ちで向き合っていきたいですね!

 

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衛生的なパンの個別包装でお客様に安心して購入していただきませんか?

2020年05月12日

こんな今だからこそ「あったら嬉しいアイテム」としてお役に立てないかを考えました!

その結果、まずパン屋さんの個包装作業に優れもののシーラーをご紹介します。

オープンディスプレイだと今の時代、心配な方も多い…

パンの個別包装

新型コロナウイルスの感染拡大で全国のパン屋さんにも深刻な影響がでています。

パン屋さんといえば、ほとんどがオープンディスプレイ(はだか陳列)で焼きたての美味しいパンを提供されています。

ですが、今はパンをむき出しの状態で販売していると「衛生的に大丈夫なのだろうか・・・」とお客さまは心配になりますよね。

お客さまの不安を少しでも取り除くために、衛生管理の徹底をしましょう!

 

個別包装で衛生対策しませんか?

シーラーでパンの個包装

お客さまに安心して買い物していただき、パンを食べていただくための衛生対策の1つとして、個包装販売があります。

すでに全国のパン屋さんやスーパーで感染防止のための動きとして広がっているようです。

 

他にも、安心して買い物をしていただくための環境づくりの取り組みとして・・・

・スタッフのマスク着用、検温、手洗い・消毒の徹底

・商品に透明シートをかぶせる

・作業台やトングトレーなど備品類の洗浄、殺菌、消毒

・お客さまへのマスク着用、入店時のアルコール消毒コーナーの設置

・店内が過密にならないよう入店制限、並ぶ際には前後と適切な距離を取るよう誘導

・レジ前に感染飛沫防止用のビニールシートを張る

・定期的なドアや窓の開放による換気

・定期的な店内のアルコール消毒

・会計時、直接手が触れないように、キャッシュトレーを使用

・店舗の時短営業、臨時休業の実施

 

などがあります。

 

私の近所のパン屋さんでも店内が広くないので、入店制限があり、3名ほどが店内で買い物をされてる間は、お客さまは外で並んで待たれています。

個別包装をするとなると、パンをいったん冷まして袋に入れなければなりません。

パンが一番美味しい状態である焼きたてを販売できないのは非常にもどかしいことだと思います。

今は、営業を続ける上で、何よりも衛生管理の強化が最優先! 1つ1つできることをやっていきましょう。

 

シーラーを使って密封しませんか?

個別包装をするさい、テープやタイラップなどを利用されるパン屋さんが多いですが、消耗品の経費もかかり、店員さんの手間も増えてしまい大変ですよね。

そこで、1台あると便利なアイテム!シーラーをご紹介します

シーラーとは食品などが入った透明なフィルム素材の袋を熱で密封する機械のことで、お菓子屋さんで焼き菓子のラッピングなどに使われています。

↓シーラーの使い方動画はこちら(クリックするとYouTubeが開きます)↓

YouTube Preview Image

動画は冷凍されたパンを個包装してみました! アンデルセンなどでは、焼きたてを、粗熱が取れた最高の状態で冷凍し、全国にネット販売されています。

シーラーのメリット

・完全密封なので衛生的です

・個包装したときの見栄えがいいです

・品質保持にも優れています

・ほんの数秒で簡単に袋を圧着できます

 

今回のことで新しく始めたことは、決してその場しのぎのことではなく、パンを密封すると通信販売も可能になり、販路が開けるなど、これから先の新しいお店の方向性につながると思います

 

もちろんパンによって密封が合わないものもあります

カレーパンの個包装

パンの包装は全て同じように同じ袋に入れればよいというものではありませんよね。

例えば、カレーパンや揚げパン、クロワッサンなどのようなサクッとした食感が魅力のパンは、紙袋に入れて密封しないほうが適度に乾き、サクサク感が長続きします。油漏れしない耐油袋で包装するとなおいいです!

逆に、あんぱんや食パンのようなしっとり感があるほうが美味しいパンはビニールに入れ、密封したほうがソフトな食感を保つことができます。

せっかく作ったパンを美味しく食べてもらうには、パンの種類によって個包装の仕方は違ってきます。

 

おまけ

コロナ対策でただでさえ忙しい中、POPも作る暇もない!!というパン屋さん、印刷して貼るだけの可愛いPOPやポスターがフリーでダウンロードできます。

▼いろいろなPOPがあります。

https://www.pandaid.jp/hygiene/for-shop

▼新型コロナ感染拡大防止のポスター。お店や会社、SNSなどでも使えそうです。

https://hiki-dashi.jp/covid-19/

 

私もパンは大好きです。パンを食べる時間も大好き。外食があまりできないぶん、パンを買ってお家で食べるいつもと変わらない幸せがあることにほっとします。

正直、今の状況がいつまで続くのか誰にもわかりません。だけど、目処が立たないから何もできないと言ってしまえばそれまで。

とにかく今は、これまでと形を変えてでも「今必要なこと」をやるだけですね!

シーラーについてどんな些細なことでもかまいません、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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三邦コーポレーション みくにカレーの日

2018年09月26日

 
 
月に一度、お給料日は、みくにカレーの日。
副社長が丹精込めて作ってくださるカレーは、
その季節のお野菜がふんだんに入っていて、
スパイシーなカレー、トマトベースのカレー、野菜カレーやチキンカレーと、バラエティーに富んでいて、毎回とても楽しみなのです。
 
カレーの写真
 
今月のカレーの日は、お楽しみがもう一つ。
カレーの最強のお供と言えばラッキョウ!
創業400年、上澤梅太郎商店さんのラッキョウをお取り寄せしました。
 
黄金色に輝く大粒のラッキョウ。
ほうばると口いっぱいに甘酸っぱさが広がり、カレーの辛さと相まって何とも幸せな気持ちになります。
笑顔も倍増! 
 
 
みんなで一緒にカレーを食べながら、
その月を振り返り、仕事のことやプライベートで
の印象に残ったことなどを、ひと言づつお話します。
 
時に話が思わぬ方向に脱線して、笑いが止まらなくなることも・・・
とにかく心もお腹も満たされていく、大切な時間となっています。
 
もし、幸せのカレーを食べたくなったら、
みくにカレーの日にお越しくださいね。
 
 
http://www.tamarizuke.co.jp/
 
 
 
 
 
 
 

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*お盆休み(2018年8月13日、14日、15日)のお知らせ*

2018年08月09日

 いつも、三邦コーポレーションのサイトをご覧いただき、

 ご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 

  この度、弊社のお盆期間のお休みは、

    2018年8月13日(月)、14日(火)、15(水) の3日間となります。

 

 尚、10日()お昼14時までのご注文は、当日出荷となります。

  ただし、お休み中もFAXや、メールでのご注文は受け付けております。

 お休み明け、8月16日(木)より順次、出荷対応させていただきます。

 

    どうぞよろしくお願い致します。

 

  まだまだ暑い日が続きますが、どうぞお体ご自愛下さいませ。

 

              (有)三邦コーポレーション スタッフ一同

 

 

 

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シーラーでシール⁉

2018年07月17日

《シーラーのこと》

 いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。

今年4月より新しくスタッフとなりました、衛藤直子と申します。

 三邦コーポレーションで初めて知ったシーラー機について

新人の目線で素直に感じた事を書かせていただきました。

 

 シーラーとは、簡単に説明すると、熱を加えて袋の口を圧着して閉じる機械のこと。

包みたい物を袋におさめて封をするものです。

 例えばお菓子の個別包装や食品の密封、DVDや書籍の梱包など、多岐にわたります。

 

 

《シーラーでシールする!?》

 

 シールと聞くと、子どもの頃に大人の目を盗んで、タンスや柱にペタペタと張り付けていた、

お花や車の形をした可愛いものを想像しがちですが、それらは正しくはステッカー(sticker)と訳するそう。

 

 では、シールとは…、正式には「封印する」「密封する」が本来の意味だそう。

ちゃんと知ったのはこの時で、正直なところちょっとびっくりしました。

 シーラーでシールすると言うことは、「シーラーで袋の口を封印する」と言うことになります。

 

 意味が分かってくると、シーラーでシールされたものが生活の中に、身近なところに

たくさん存在していることにあらためて気づかされます。

 

 例えば、頂き物のマドレーヌ。

何気に封を切り、食べることに集中していましたが、封を切るその前に、まじまじと

密封されている袋を眺めることが増えました。

 シール(密着面)の結着部分が気になり、袋の素材はなんだろうかと、しばし考えたり。

ちょっとしたシールマニアになりつつあります。

 これから少しづつ、シールに適した袋についてや、実際にシールしたものなどを

アップしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

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